よくある質問
unicode/utf8 ファイルタイプに関連する設定について
詳細
P4サーバーへファイルを初回登録する際、ファイルタイプ設定の挙動を制御する3つの非公開設定について紹介します。
使用することで、ファイルタイプ unicode/utf8 を自動設定しない、utf8ファイルの取得(p4 sync)時に、BOMを付与しないといった挙動を実現できます。
これらの設定は、P4について理解を深めていただいたユーザー様にてご利用いただくことが想定されているため、ドキュメント化/サポートされていない機能となります。
すべてクライアント側(P4CONFIGや環境変数など)に設定して使用する機能です。
filesys.detectunicode
ファイル追加時や同期時に、ファイルが Unicode 形式であるかどうかを自動的に判別する機能を制御します。
| 設定値 | 説明 |
| 1 | ファイルタイプ unicode の自動検出を有効にします。(デフォルト) |
| 0 | ファイルタイプ unicode の自動検出を無効にします。 |
filesys.detectutf8
ファイルが UTF-8 形式であるかどうかの検出ロジックを制御します。
| 設定値 | 説明 |
| 0 | ファイルタイプ utf8 の自動検出を無効にします。 |
| 1 | 従来のルールに従いファイルタイプ utf8 を判断して設定します。(デフォルト) |
| 2 | BOMが存在する場合のみ、ファイルタイプ utf8 を設定します。 |
filesys.utf8bom
utf8 ファイルタイプのファイルをローカルに書き出す際、BOM (Byte Order Mark) を付与するかどうかを制御します。
| 設定値 | 説明 |
| 0 | ファイル取得時にBOMを付与しません。 |
| 1 | 常にBOMを付与してファイルを取得します。(デフォルト) |
| 2 | Windows環境でのみBOMを付与し、Unix/Linux環境では付与しません。 |
使用方法(P4CONFIG を使用する場合)
設定ファイルに直接記述します。
filesys.detectunicode=0
filesys.detectutf8=0
filesys.utf8bom=0
環境変数に設定ファイルのパスを設定します。
ファイルをワークスペース配下に配置している場合、ファイル名を設定します。
p4 set P4CONFIG=p4config.txt
設定変更前後のp4 add結果は以下のとおりです。
ファイルタイプの自動判別ルールは以下をご参照ください。